Gitで開発環境構築(3)

Gitにソース等を登録して開発環境を構築する。

 (2012/10/15: bareにすると共有リポジトリ側でコミットできないので、ローカル側からPushするように変更)

 

 

クライアント(Linux

ローカルリポジトリ作成

 ・適当な場所にローカルリポジトリを作成する。

# git init

 

ソースコード展開

 ・ソースコードを展開してgit addおよびgit commitでローカルリポジトリにチェックイン

 # git add .

# git commit -a -m "message"

 

共有リポジトリの情報を登録

 ・共有リポジトリの情報をリモートとして登録

# git remote add origin git://<共有リポジトリのパス>

 

ホスト(Windows7

共有リポジトリの作成

  ・ベースフォルダ配下に管理するソースを含む共有リポジトリフォルダを作成する

  例:project_foge.git

 

共有リポジトリ初期化

 ・ターミナル起動

  共有リポジトリフォルダを右クリック->Git Bush Here

 

 ・ターミナルからコマンド入力

# git init --bare --shared=true

 

クライアント(Linux

リモートリポジトリにプッシュ

  ・ローカルリポジトリの変更内容をリモートリポジトリにプッシュしてマージ

# git push origin master

 

共有リポジトリの変更をローカルに反映させる場合

 ・共有リポジトリからPullしてマージする。

# git pull origin master

 

 以降、他ホストなどで作業したい場合は、Cloneを作成する。

# git clone git://<共有リポジトリのパス>